フロムソフトウェア開発のps4ソフト、Bloodborneのプレイ日記

夜勤で暇なので印象的だったとこだけ無駄に長文で書き記しておく。後で自分でニヤニヤするためだけの日記。
事前情報ほぼなし、初見プレイ
現在プレイ時間約12時間前後。

※ネタバレを過分に含みます。ご注意

発売日に届く同梱版を頼んだので直前にPS4をセットアップしていたため、早くプレイしたい気持ちが逸りキャラメイクは早漏気味に終了。生まれ(キャラクターの初期能力値)は「生まれるべきではなかった」を選択。この生まれは他に比べ全ステータスが低めに設定されている(ソウルシリーズをご存知の方はわかると思うのだが、レベルを上げることで最終的にはどの生まれでも同じようなステータスにする事は可能、対人用キャラでない限りは殆どフレーバー要素である)。

そして、待ちに待った、ヤーナムへ。

ロケーション【診療所】
今回のスタート地点はまさかの病院の寝台。どうやら主人公はヤーナムに訪れた時点で囚われてしまい、この地の洗礼を受けさせられていたようだ(血を入れ替えられていた?)。
寝台に拘束されていると突如謎の声と共に這い上がってくる亡霊、後々分かることだが、彼らはある空間からの「使者」であり、何者かが「狩人」と認めた人間を導く存在であるようだ。そして主人公が寝台から起き上がり、いよいよ冒険が始まる。

さて、フロムのRPGでは定番のイントロダクション(殺しにこないとは言ってない)ステージだ。足元の使者の掲げる操作説明等のアドバイスを確認しながら進めていくと、早速(これまたお馴染みの)「え?勝てんのこれ」的な強敵臭のただよう「獣」がお出迎え。しかし、フロムゲーをキングスから始めそこそこやり込んでいる身としてはそう簡単に殺られてやる訳にはいかない……

…開始直後なので素手でペチペチ粘ったものの、後少しのところであっけなく斃される。その後、ダークソウルのように素手で勝つことは諦めて先に進んで武器を手に入れてから戻ってくる感じなのかな?と思っていたらお決まりの「You Died」の暗転の後に、まさかのムービー開始。

ロケーション【狩人の夢】
辿り着いた先は幻想的な庭園に囲まれた洋風のお屋敷。ここがどうやらこのゲームにおける拠点(まんまデモンズの「楔の神殿」)となるらしい。最初に訪れる際の目立ったイベントとしては使者から何者かからの「贈り物」である近接武器を手に入れたこと。3種のうちからここで選んだのは「仕込み杖」。唯一技量補正が強そうだったのでチョイス。なんとなく初見は技量と決めていたのだ。しばらく探索したのち、転送装置である墓石から【診療所】へと戻る。
(自分はこのタイミングでは近接武器しか入手しなかったのだが、実は同じタイミングで「銃」も手に入れることが可能なのでは…?。序盤ステージのボス手前まで進んでやっと屋敷手前の「銃」をくれる使者に気付いたのでもしかしたら)

ロケーション【診療所】
頼りになる武器を手に、先ほど屠られた獣といざ再戦。

「今度はいいダメージが入るぞ!勝てる!」

……はい、油断したら死ぬのがフロムゲー。またもや残りわずかまで削るも、あえなく2度目の「You Died」。

その後、冷静さを取り戻してから臨み、無事勝利。

ロケーション【市街】
診療所を出た先に待っていたのは陰惨な雰囲気の漂う序盤の舞台、ヤーナムの市街である(まあこのゲーム、おそらくは触れ込みからして終始陰惨な雰囲気は漂ってそうなのだが…)。
少し進んだハシゴの先で狩人の夢の転送装置と繋がるチェックポイントを発見。結果から言うと、私はこのチェックポイントに現在12時間のプレイ中5時間ほどお世話になりました…。
ボスまでの道中の印象としては、最初のステージにしてはかなり長い、高低差が激しい、そして例によってしっかりこちらを殺しに来てくれている。

ここでちょっとシステム面の話。
このゲーム、敵からダメージを受けた直後ならこちらから殴り返すことでHPを回復できるのだが(mtgの絆魂w?)、ここの駆け引きが本当に面白い。
基本的にこちらの防御力は低く、攻撃を安全に受け止めてくれる盾も無いため、攻め手に対しては回避行動を取るか、若しくは相手の攻撃に銃撃などの攻撃を合わせる事で隙を作り特殊モーション&無敵状態付きの大ダメージを与える「内臓攻撃」(ソウルシリーズにおけるパリィスタブ)を狙うかするのだが…。
要するに、前作までの初心者御用達の「盾受け→攻撃」が封じられ、常にアクティブかつオフェンシブな戦闘を強いられる仕様になっているのだ。
序盤の回復アイテムは貴重なので、なるべく節約するために相手にダメージを与えつつ自分も回復していくか、リスクは高いが即殲滅を狙える内蔵攻撃を狙っていくかの二者択一が、このゲームの戦闘における醍醐味と言える。

そんなこんなで入り組んだ市街攻略の果ての橋の終端で出会うはボス、「血に飢えた獣」(名前はうろ覚えです)。
ここまで何度も死亡を繰り返し、リソースの使い方にも慣れてきていたのでなんとか3回目の挑戦で撃破。序盤のボスらしいシンプルなパターンながら、迫力のある戦闘を楽しめる良ボスでした。

長くなったけど今回はここまで。
次回からはもう少し短めに、かつ自分の「血の記憶」が薄まる前に書いていきたいと思います。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索